図書館では「別置」という本来の日本十進分類法のルールに従いながらも、あえて別の書架にひとまとめにする置き方をローカルルールとして各図書館で行っています。
例えば、CDやDVDはルールどおりに書架に並べれば、同じ棚に本やCDやDVDが混在してしまいます。CDだけを求めている利用者にはとても不便です。
そのため、CDはCDの書架に「別置」するのです。
同じように、書架の設計上、大型本が入らない場合は、大型本のみ大型書架に「別置」します。このように、多くの資料が「別置」されています。図書館の個性ともいえるのですが、同時にわかりにくさの原因となります。
こういったときには、蔵書検索をしてみましょう。蔵書検索については『こちらのページ』をご覧ください。
こういったときには、蔵書検索をしてみましょう。蔵書検索については『こちらのページ』をご覧ください。
図書館には検索専用端末をご用意しております。
スマートフォンでも検索できます。
(図書館3館ともにFree Wi-Fi設備を設置しております。開館時間内にご利用ください)
検索結果から、探している本の情報を表示させると、棚番号の位置情報も表示されます。この棚番号は書架の両端に必ず表示されているので、その棚番号の場所に行けば、後はルールどおり番号順に資料は並んでいますので、「別置」を意識することなく探すことができます。
そんなめんどくさいことは嫌だと言うあなた。まだ別の方法がありますよ。